今から16年前に感動餃子を作りました。私がまだ若造の時代です。
インターネットで、物が売れる時代に突入するそんな時でした。
当時は飲食店個人事業主で創業。鬱病の兄と一緒にお店を作りました。

今のアムカフェのように、計画性もなく思いつきで作ったお店。
この失敗があったお陰で、今の自分がいるような気がします。
実店舗でお店を運営するデビュー店舗でした。

ラーメン屋を経営して、餃子をインターネットで販売に
挑戦しました。他社に勝つ為に出来立てにこだわり一切
冷凍販売も行わず、野菜は全て手切りで素材もこだ
わりました。

インターネットの世界では、試食と言う事は出来ない為
どんなに味が自信があっても、WEBでの表現でお客様の
５感を刺激する事が重要だと、当時早い段階で気づきま
した。

それが商品が売るに繋がると確信したからです。

感動餃子のネーミングも考えに考えて、勇気は必要
だったけど、当時商品に自信があったので、必ず
全国のお客様に受け入れてくれると思い、お客様
感動を与える餃子を作ろうと商品名に決定しました。

オープン初日は30セット用意しました。
始まって2時間で完売。上出来でした。
そして、インターネット販売の凄さを知り
ネット販売の魅力に取り憑かれました。

毎日、楽天のRMSとにらめっこして
HTMLの本を片手に、WEB制作した記憶が今でも
蘇ります。あの経験があったからこそ私の今があります。

現在は、アムカフェを経営していますが、商品
作りに対する情熱は以前より増しています。
沢山のお客様が、笑顔になれるよう商品を研究して
生み出し、ネットで商品を販売する楽しさを伝えて
行きたいと思っています。

時代の流れは本当に早く、特にインターネットの
世界はめまぐるしいスピードで変わって行きます。

私の所には商品販売の様々な相談が寄せられますが
絶対に、インターネットでの商品販売はやって欲しい
と心から思います。理由は以前より簡単に構築が出来る
からです。

構築は以前より簡単になったけど、集客は以前
より工夫しなければ商品は売れません。当社は
様々な形で商品を売れる為に、プロモーションを
行いますが、それなりに費用は必要です。

ただ

大きな金額ではありません。問題は本当に
その商品を売りたいと思う気持ちが大事です。
WEBに気持ちを込めなければ、物が欲しいと
思いませんから当然ですよね。

今回アムカフェも新しい形で商品を作る計画が
現在入っています。その新しい形はクラウド
ファンディングです。これは弊社にとっても
新しい挑戦であり、新商品を作る上で様々な
問題を解決する為に挑戦する事になりました。

今回は「奇跡のソフトクリーム」

目標金額に到達するか分かりません
が、挑戦して行きたいと思います。