こんにちは。
EC事業部の佐藤です✨

世代関係なく、必要不可欠な存在になったのはSNSです。
そのSNSを利用した、
新しいインターネットショッピングの形です。

新型コロナウイルスの影響により、
日常生活やビジネスの場面でも一気にオンライン化が進みました。
お家で過ごす時間が増えたことにより、
スマートフォンの利用時間も増えた人も多くいると言われています。

SNSの利用時間も合わせて増えていると考えられます。

SNS上で、気になる商品やいいなと思った商品を見つけた時に、
そのままSNS上で購入ができる仕組みを「ソーシャルコマース」と言います。

SNSを使って購入できるという便利なこの仕組みは、
これからさらに利用者が増え、企業にとって重要な存在になっていくことが予想されています。

ソーシャルコマースとは？

ソーシャルコマースとはSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）と
オンラインショップ（ネットショップ）を組み合わせ、
SNSの投稿から直接商品購入ページに移動が可能で、商品の販売促進を行う手法を指します。

従来のSNSでは、SNS上での販売が目的ではなく、
認知拡大や、実店舗・ネットショップへの集客、
ブランドイメージの定着などを目的としていて、
マーケティング施策の1つでした。

現在は、検索や情報収集の場としてSNSを利用する方が増え、
企業のSNS活用の重要性がより高まってきています。

ソーシャルコマースの仕組み

企業の公式アカウントの開設をしている企業も多くいます。
そこで、SNSを利用し、そこからお客様（ユーザー）に検索をしてもらい、
オンラインショップへの集客や、
店舗へ来てもらうことを目的にするのではなく、
SNS上で商品の購入ができる仕組みを取り入れる企業が増えるようになりました。
この仕組みをソーシャルコマースと言います。

リアルな口コミ

実際に手にとって商品を確認することはできないものの、
SNS上で口コミを知ることができ、
そのリアルな口コミは、企業の評価よりも信頼性があり、
ユーザーの日常生活での体験により近いものです。
そのため、購買意欲が促進すると言われています。

疑問や質問がある場合には気軽にSNSで質問もできるので、
コニュニケーションがとれやすく、関係性も築きやすいのが特徴です。

上記を見ればわかるように、
将来性が見込まれるソーシャルコマースは更に拡がっていくでしょう。

フォロワーの獲得や魅力的な投稿をすることで今までよりは企業としても時間がかかりますが、
お客様との関係を継続的に築くことが可能となるソーシャルコマースは、
長期的な企業戦略として、必要不可欠な存在になるのではないでしょうか。

本日は以上です。
またソーシャルコマースについて記事を書きたいと思います。

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